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秋月について

福岡県朝倉市甘木の中心市街地からから北へ7km。
 秋月は、標高約860m(859.5m)古処山の麓の町で三方を山で囲まれ、南に開けた町です。地理的に攻めにくく、守りやすい盆地にあります。
 中世に秋月氏が古処山に山城を築き、秋月氏16代、近世になって黒田氏が12代と城下町としての歴史は大変古く、現在の街並みは黒田氏によってつくられました。


 天正15年(1587)戦国時代豊臣秀吉の九州征伐の際、秋月種実は徹底抗戦を決めます。重臣の恵利内蔵助暢尭(えりくらのすけのぶたか)は秀吉軍の強大さから勝ち目がないと和睦を進めますが聞き入れられず、家族もろとも死を持って止めようとしました。その場所に記念碑が建っています。(恵利暢尭殉節碑)

 明治までは城下町として賑わっていたのですが、秋月の乱で武家の没落と主要幹線から離れた立地が近代化や開発から取り残され、結果として、城下町の姿は残りました。
 国の重要伝統的建造物群保存地区は全国では117地区、その中で城下町は4地区あり(平成29年11月28日現在)、町全体が指定されているのが、秋月の特長です。
 町割り、屋敷割り、道路網と水路網、城館跡、武家屋敷、町屋の城下町の様子が周辺の自然景観、田園景観と調和し、歴史的風致となっています。

福岡県朝倉市サイトより

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